【カードローンの返済方法】種類別の特徴とメリット・デメリット

カードローンの返済方法は、主に『口座引落・ATM入金・銀行振込』の3種類です。
カードローンの返済方法
それぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説します。

3つの返済方法とその違い

口座引落での返済

契約時の登録口座(契約者本人名義の普通預金口座のみ)から返済日に自動的に引き落としされます。
旦那の給与振込口座など、違う名義の口座は指定できません。

引き落としは手数料がかからず、返済に出向く必要もないので便利ですが、通帳の明細にカードローンの返済記録が記載されるので、通帳の管理をしっかり行いましょう。
また残高が不足すると、滞納になってしまうので注意してください。

銀行カードローンにおける通帳への印字は、以下のとおりになります。

カードローン名通帳への印字
みずほ銀行カードローンカードローンヒキオトシ
新生銀行カードローン レイクAPシンセイB
三井住友銀行カードローンフツウユウシゴヘンサイ
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックコウザフリカエ/バンクイック
イオン銀行カードローン通帳発行なし
東京スター銀行スターカードローン
セブン銀行カードローン

(※新生銀行レイクカードローンは2018年3月いっぱいを目処に新規申込停止となります(3月26日記載))
消費者金融では、業者名ではない表記となる場合があります。
カードローン名引き落とし時の名義
アイフル「SMBCファイナンスサ」または「SMBCファイナンス自払」
アコム「SMBC自払」または「SMBC(ACサービス)」
プロミスSMBC(SMBCコンシューマーファイナンス)※
SMBCモビットSMBCモビット
レイクALSAアプラス

(※利用の金融機関により異なります。途中までしか記載されないこともあります。)
通帳の発行なしのインターネットバンキングであれば、明細には記載されますが他人に見られることはないので安心です。

口座引落返済のメリット・デメリット

メリット・入金しておけば返済忘れがない
・手数料がかからない
デメリット・本人名義の普通預金に限る
・通帳に記載が残る

口座引き落としでの返済が向いている人・おすすめのタイプ

  • 複数の返済がある
  • 忘れっぽい人
  • 手数料無料で返済できるATMが近くにない
  • ATMに行く時間がとりにくい

ATMで入金する

借入銀行のATMまたはコンビニATM(提携ATM)から支払います。
ATM画面の「ご返済」を選択し、入金します。
コンビニ提携ATMは硬貨を投入できませんので、返済は1,000円単位となります。
(多く返済した分は繰り上げ返済扱いとなり、元金に充当されます)

みずほ銀行カードローン・イオン銀行カードローンは基本の返済が口座引き落としと決まっています。
この2行でのATM返済をする場合は追加返済(繰り上げ返済)となります。

それ以外のカードローンは、銀行設置のATMやコンビニ提携ATM(セブン銀行ATM・ローソンATM・ファミリーマート設置のE-net)から返済可能です。
ただし、ATM手数料は無料のものと有料のものがあります。
提携ATMは無料でも、提携外のATMや時間外(主に夜間)では108~216円の手数料がかかります。

返済にゆうちょ銀行ATMが使えるカードローンもあります。

  • 三井住友銀行カードローン
  • 東京スター銀行スターカードローン
  • みずほ銀行カードローン

ATMで返済した場合、口座引き落としではないのでカードローン返済が通帳記帳される心配はありませんが、利用明細(返済時の明細)がATMから発行されます。
この返済時の明細は、残高の確認や返済の記録として保管しておくべきものですが、引き落としの記録のある通帳と同様に家族に見られることのないように注意が必要です。

ATM返済のメリット・デメリット

メリット・コンビニでも返済が可能
デメリット・未対応の銀行もある(追加返済のみ対応)
・ゆうちょ銀行ATMに対応していない銀行もある
・コンビニ提携ATMは小銭未対応
(1,000円単位の返済となる)

ATM返済が向いている人・おすすめのタイプ

  • 通帳に記録されたくない
  • 自分だけが確認できる口座がない

銀行振り込みで返済

返済用の指定口座に振り込んで返済します。
振込手数料がかかる場合は、自己負担となります。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは、自行のインターネットバンキング(三菱UFJダイレクト)を使えば手数料はかかりません。

銀行振り込み返済のメリット・デメリット

メリット・通帳に記載も残らずバレにくい
デメリット・振込手数料がかかる
・未対応の銀行もある
(追加返済のみ対応)

引き落としやATMでの返済を避けてわざわざ銀行振込を選ぶメリットはありません。

インターネット返済

インターネット返済はインターネットバンキングを使って返済する方法です。
ATM返済と銀行振込を足したようなもの。

自宅にいながら、自分の銀行口座からカードローン会社に返済することができます。
手数料無料で使えることも多く、24時間いつでも自宅にいながら返済することができます。

インターネット返済の方法

  1. カードローンの会員ページにログイン
  2. インターネット返済を選択
  3. 返済金額・返済口座を入力
  4. 返済口座の金融機関インターネットバンキングにログイン
  5. 返済を実行(振込)

インターネット返済のメリット・デメリット

メリット自宅にいながら返済できる
時間を選ばない
PC、スマホから返済ができる
デメリット対応の金融機関のインターネットバンキングの契約がないと利用できない
手数料がかかるケースもある
未対応の銀行もある

インターネット返済が向いている人・おすすめのタイプ

  • web明細で管理していきたい
  • インターネットバンキングを利用している
  • 返済の作業ができる時間がまちまち
  • インターネットバンキングを利用している

主婦におすすめの返済方法

忙しい主婦の方や、家族バレが気になる主婦の方におすすめなのが、いつでもどこでも時間や場所を気にせず返済ができる『インターネット返済』です。

インターネット返済を利用すれば、明細には記載されるものの、他人に見られる可能性はきわめて低くなります。
また明細書は郵送ではなくWEB明細にすれば、本人がログインしなければ見られない仕組みなので、自分以外の人の目に触れる心配がありません。

インターネット返済は金融機関によっては手数料が発生することがありますが、普段利用している銀行でカードローンを申し込めば使い勝手もよく、ネットバンキングによる返済も手数料無料で利用できるところがほとんどです。
大手消費者金融では、プロミスやアコムで手数料無料のインターネット返済が可能となっています。

返済日について

返済日には約定返済と随時返済の2種類あります。
一般的な返済日(支払期日)とされるのが約定返済、追加返済が随時返済です。

約定返済

  • 契約時に決めた(定められた)返済日のこと
  • 1日でも返済遅れたら遅延損害金が発生する
  • 返済金額には利息も含まれる(返済全額=元本+利息)

随時返済

  • 好きな時に返済する繰り上げ返済、任意の返済
  • 返済金額は全額元本返済に充てられる(※)
(※)支払期日の何日前に返済するかによって、返済の扱いが変わります。

カードローンの随時返済

約定返済(支払期日)より15日前(約定返済を含む)に返済すると、随時返済扱いに。14日前に返済すると、約定返済扱いになります。

カードローンの豆知識『返済方式』

一般的に「リボルビング払い」と呼ばれますが、返済の方式が違うと返済額に対しての利息が占めている割合が変わってきます。
返済方式は、各カードローンの商品概要説明書に記載があります。

こちらでわかりやすく説明します。

金融機関による返済方式

 カードローン名返済方式
銀行カードローンみずほ銀行カードローン残高スライド方式
新生銀行カードローン レイク残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式
三井住友銀行カードローン残高スライド元利定額
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック残高スライドリボルビング方式
イオン銀行カードローン残高スライド方式
東京スター銀行スターカードローン残高スライドリボルビング方式
セブン銀行カードローン元加方式
消費者金融アイフル借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
アコム定率リボルビング方式
プロミス残高スライド元利定額返済方式
SMBCモビット借入後残高スライド元利定額返済方式
レイクALSA残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式

(※新生銀行レイクカードローンは2018年3月いっぱいを目処に新規申込停止となります(3月26日記載))

元金(がんきん)均等返済方式

元金均等返済方式借入金額を支払回数で割り、毎月同じ金額の元本を支払います。
利息は借入金額に比例しており、借り入れ当初は利息が多くなり、返済が進むにつれて少なくなっていきます。

最初は支払額も多くなりますが、徐々に少なくなっていきます。
利息の支払い総額が少なく済む方式です。

元利(がんり)均等返済方式

元利均等返済方式毎月の返済額は完済まで同じ金額となります。

金利の変動に応じて、返済額の利息と元金の割合が変わってくるもので、住宅ローンに採用されることが多いのがこの方式です。
利息は元金を元に計算されるので、こちらも最初は利息を多く支払うことになります。

そのため元金が減りにくく、利息の支払い総額が多くなってしまうことに。
しかし毎月の返済額がずっと一定なので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。

分割払い

分割払い単純に借入金額に利息をプラスした総合計を、支払回数で割るものです。
テレビショッピングでよくある3回払いや自動車のローンがこれにあたり、「アドオン方式」とも呼ばれます。

返済額は毎月一定額で返済計画が立てやすい半面、元本が減っていても金利が一定なので、実際の利息より多く支払うことになるデメリットがあります。

リボルビング方式

リボルビング方式リボルビング方式にも種類がありますが、カードローンでは「残高スライド元利定額リボルビング方式」が多く採用されています。
(ローン会社によって表記が「残高スライドリボルビング方式」など略されている場合があります)

借入残高が「○円未満の場合」「○円以上○円未満の場合」というように、残高をテーブル制で分け、テーブル毎に返済金額が決まっているものです。

残高によって返済額が変わります。

元加(がんか)方式

利息を元金に組み込み、元金と利息で1つの借入とみなします。
銀行カードローンの中では、唯一セブン銀行カードローンが取り入れている方式です。
2万円を金利15%で借りたときの例をあげて説明します。

セブン銀行カードローン
引用:元加の具体例 | セブン銀行

元金2万円+利息254円で20,254円の借入とする

約定返済金額の5,000円を返済する

借入残高が15,254円となる

毎月の返済額は同じですが、元金と利息の割合は変わり、返済するほど利息の割合が減ります。

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主婦でも借りられるカードローン

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